論文発表(査読有り,口頭発表)について
(2022/09/26訂正)
学術的な研究成果について、研究の背景、理論、アルゴリズム、結果などを紹介する論文を募集します。
また、CG技術の新しい使い方や、CG技術の産業応用に関する論文の投稿も歓迎します。
プログラム委員会で査読を行い、ロング発表(発表時間10分以上目安)もしくはショート発表(発表時間数分程度)として採択いたします。
採択された論文は学会当日、参加者のみに配布される予稿集に掲載されます。
優秀な発表論文にはVC論文賞(2件)を、学生による優秀な発表にはVC学生研究賞(1件)、優秀なショート発表にはVCショート発表賞をそれぞれ授与します。
また、開催期間中のポスター発表セッションにてディスカッションが行えます。
学術的な研究成果について,研究の背景,理論,アルゴリズム,結果などを紹介する論文を募集します.
また,CG技術の新しい使い方や,CG技術の産業応用に関する論文の投稿も歓迎します.
プログラム委員会で査読を行い,ロング発表(発表時間10分以上目安)もしくはショート発表(発表時間数分程度)として採択された論文は学会当日,参加者のみに配布される予稿集に掲載されます.
発表申し込みについて (6月10日(金)締切)
投稿システム (EasyChair)
にて著者,論文タイトル,概要,キーワード,ハイライトを入力し,発表申し込みを行ってください.
ハイライトには論文のアピールポイントを2~3文で短くたものを記入してください.
また,もしロング発表として不採択となった場合に,ショート発表としての判定を希望される場合は,希望欄にチェックを入れて下さい.
EasyChairは英語のシステムですが,これらの情報は日本語で入力が可能です.EasyChairのアカウントをお持ちでない方は,入力の前に作成してください.
原稿作成と締め切りについて (6月17日(金)締切)
VC2022のテンプレートに従って,引用文献も含め,A4判1~6ページのPDFファイルを
投稿システム (EasyChair)
よりアップロードしてください.言語は日本語もしくは英語とします.同じ貢献度であれば,ページ数が少ない方を評価します.
論文の投稿に当たっては,以下の注意事項をよくお読み頂いた上で原稿ならびに追加資料を作成してください.
ダブルブラインド・レビュー
論文に著者名,所属,謝辞などは一切記入しないでください.WordからPDFを作成した場合,文書のプロパティに著者を特定できる情報が入ることがありますが,そのような情報は削除してください.著者の過去の研究を発展させた研究である場合は,その過去の研究を引用してください.ただし,引用は第三者の立場で行い,投稿論文の著者が特定できないようにご留意ください.なお,投稿内容に著者を特定できる情報が含まれていた場合(下記「査読方針」に示す場合を除く)には,査読を経ずに不採択となる可能性があります.
原稿の更新,締切直前での投稿
締切(2022年6月17日 23時59分)になると,投稿システム (EasyChair)は自動的に投稿システムを閉じます.また締切直前はEasyChairが混み合い,ファイルの転送速度が著しく低下いたしますのでご注意ください.目安として,投稿締切の30分前までには,最終原稿の提出を開始することを推奨します.一度投稿した後も締切までは投稿内容の更新ができますので早めの投稿を推奨します.また,締切時刻を過ぎてからの投稿内容の差し替えには原則応じません.
代表画像
論文の内容を表す代表画像をJPEG形式,解像度は1500×1000ピクセル以上で作成し,アップロードしてください.こちらの画像は査読時の重要な参考資料となる他,論文採択後はウェブページで公開いたします(採択後に修正可能です).
デモビデオ
必須ではありませんが,デモビデオの提出を推奨します.ファイル形式はMP4/MPEG/MOV/AVIのいずれかを受け付けます.互換性が高いMP4ファイル形式を推奨します.
補足資料
補足資料をZIP形式のファイルにまとめてアップロードしてください.
ファイルサイズ
原稿・代表画像・デモビデオ・補足資料を合わせた合計で,50メガバイトが上限です.
査読方針
プログラム委員会では,1つの論文につき,3名以上のプログラム委員が査読を行い,その後,査読者間での議論により,ロング発表としての採択,ショート発表としての採択,もしくは不採択のいずれかを決定します.査読者がどのように評価するかは,
論文の査読フォーム(案)をご覧ください.
なお,ショート発表としての判定は,ロング発表として不採択となった場合かつ投稿者が事前に希望していた場合にのみ行われます.また,ロング・ショートを問わず,採択論文は査読付きシンポジウム論文(フルペーパー)として扱います.
査読フォーム(案)に示す通り,実装の完成度は必ずしも求められません.ただし,論文の主張を裏付ける証拠(引用もしくは実験結果のいずれか)が記述されていない場合は論文の有効性を評価しにくいので,この点に留意して執筆してください.
VC2022では,既に他の会議や論文誌で発表済み,または発表予定の内容も投稿を受け付けます.ただし,発表済みまたは発表予定の場合は,当該文献情報を必ず示し,発表済みまたは発表予定である旨を明記するとともに,当該論文PDFファイルを付録として提出してください(これによって,著者を特定できる情報が論文に入ることになりますが,この場合は問題ありません).また,これらの場合は,VCで議論したい内容を新たに追記して頂くことを強く推奨します.発表済み・発表予定の内容であるにも関わらず,その旨の明記や論文PDFが付録として添付されていない場合,査読を経ずに不採択となる場合があります.
発表済みおよび発表予定の内容を投稿する際は,下記のFAQにある注意事項をよくお読みいただき,VC2022以外で発表を行った,あるいは行う予定の論文誌や学術会議での投稿規定等をご確認いただき,発表者ご自身の判断で投稿を行ってください.この他,発表済み・発表予定論文の投稿については
FAQもご確認ください.
採択された論文について (カメラレディ原稿,9月1日締切)
9月1日までにカメラレディ原稿を提出して頂きます.
その際,VC + VCC 2022のウェブサイトに掲載する代表画像,概要も合わせて提出して頂きます.
EasyChair上でご登録いただく著者名ならびにご所属が,提出するカメラレディ原稿と同じ標記になるようにご修正をお願いします.
カメラレディ原稿にページ数の制限は設けませんが,内容を追加する場合にも,査読コメントに対する返答や投稿時に不十分であったと認められる内容を追加するにとどめ,論文投稿時から大幅にページ数が増減することがないようにしてください.
ショート発表として採択された場合も,ページ数の大幅な変更は必要ありません.
投稿論文を大幅に超過する場合にはページ数の調整をお願いする可能性があります.カメラレディ原稿は学会当日,参加者のみに配布される電子的な予稿集に掲載されます.